一休製麺公式オンラインショップ 北海道 低糖質 生そば「さらり」

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低糖質なお蕎麦“さらり”で日本人の健康寿命を延ばす一助となりたい

北海道は苫小牧市にて、昭和50年創業の老舗そばチェーン『一休そば』が開発した、日本初の「美味しい!低糖質・健康そば」を日本全国に届けたいというプロジェクトです。

ストーリー

「人の健康、まちの発展、蕎麦の文化」に貢献する 父から受け継がれた一休そば

有限会社一休そば、株式会社一休製麺の代表取締役 早川陽介と申します。本社は北海道苫小牧市の有明町という裏手に太平洋の大海原が展望できる位置にあります。太陽の日差しが煩わしいジリジリした夏でも浜風の涼しい風が社内を駆け走り、冷房機が無くても快適に過ごせる地域です。

当社は父の早川隆一が昭和50年、車社会が到来することを見越して「ドライバーさんが 一休みできる蕎麦屋」をコンセプトに市役所を脱サラして創業した蕎麦屋です。

父は周囲の人からも“隆ちゃん”と親しみ込めて呼ばれており、地域のために、時には私たち家族をかえりみず他人のために汗を流してきた高潔な人間でした。しかし、経営者としても尊敬していた父は、今から14年前にこの世を去ってしまいます・・・。 その後、私が父の想いと共に後を継ぎ、「人のため、社会のための会社であり続ける」という想いで「いつも おそばで つなぐ未来」をキャッチフレーズに、蕎麦屋としての会社の未来や、一休そばを通じた人々のより良い未来に少しでもお役に立つために会社経営を志してまいりました

家族の実体験がなければ“さらり”は生まれなかった

父が亡くなり、そのような想いで蕎麦店を経営しているなか、私の祖母が、長い期間にわたり病院や施設で過ごしていました。

優しくて大好きな祖母、最後のほうでは認知症が酷くなり、会いに行っても「あんたダレ?」と言われてしまうほど深刻な状態・・・支えていた家族もとても悲しい気持ちになったことが今でも思い出されます。そして、誰よりも「家に帰りたい・・孫に会いたい・・・」と訴えていた祖母自身が一番寂しくて辛い時間を過ごして最期を迎えたのではないかと考えます。

近年ますます高齢化が進み日本社会において深刻化していくことが叫ばれているなかで、私はこの祖母とのことを思い出します。 『施設や病院に頼り、寿命だけを伸ばすのではなく、もっと以前から健康的な老後を過ごさせてあげることはできなかったんだろうか?』、『そういった悩みを持った人が他にもいるのではないか』という想いに駆られる日々・・・ この想いが原動力となり“さらり”は開発されました。

健康食としての蕎麦をより多くの方々に

健康食としての蕎麦をより多くの方々に広めるためには? そもそも、健康である必要性はどこにあるのか? こういった問答から導き出されたのが「日本人の健康寿命を延ばす一助となれたら」という目標が出来ました。
➀ 食卓でもお蕎麦を食べていただき、家族みんなで健康になっていただく。
健康への意識を高めていただき、周りを巻き込んで健康促進していただく。

平均寿命が延びても健康じゃないと幸せとは言えない

厚生労働省が平成28年に出した統計によると、健康寿命と平均寿命には日本人の男性で、約9年、女性では約12年の差があるという検証結果があります。

つまり、近年、平均寿命は延びていると言われていますが、約10年もの期間、病気によって日常生活に制限をして生きていくことになりかねない。ということです。

不健康状態が10年って!?・・・とてつもなく長くて辛いですよね・・・

私自身も不健康な状態で10年を過ごしたくないですが、それよりも周囲の家族や大切な人達にもずっと健康でいて欲しいものです。

健康促進は「毎日の食事」から

さて、健康寿命を延ばすと言っても、私たちにできることとは何か?
皆さんにとって何が必要なのか?を考えました。

食の分野に携わる我々ができる健康促進とは、
『食を通じた病気に掛かりづらい身体づくり』
『食を通じた健康でいられるための予防医学でした。
具体的に言いますと、生活習慣病や糖尿病やガンなどの病気に掛かりづらい身体づくりを、 お蕎麦を通じて行っていけたら・・・
この考えでプロジェクトはすすめられたのです。

皆様にとって身近で欠かせない『毎日の食事』の中で健康になっていただく。
通院や投薬ではない形で、美味しく摂取できる『予防医学』を取り入れて欲しいと私たちは考えています。

健康成分ルチンの力!

蕎麦の品種の一つである「だったん蕎麦」はご存じでしょうか。
この「だったん蕎麦」、何より着目すべき点は健康効果の高い「ルチン」が通常蕎麦と比較する100倍も含まれている!?という点です。
「ルチン」は、ビタミンpというポルフェノールの一種で栄養学的にも様々な健康効果があると確認されています。

日々の食生活にルチンを摂取

いつものお蕎麦を『だったん蕎麦』に変えるだけ、もしくは、日常のお食事に『だったん蕎麦』を取り入れていただくことで、
● 血液サラサラ生活習慣病の予防効果の期待できる
● 健康成分「ルチン」を摂取することができるのです。
一見、とても単純なことのように思えますが、普段からなかなかできることではなく、『だったん蕎麦』は『食での予防医学』につながります。

一休そばでは、「健康蕎麦」であると同時に「低糖質」であることも付け加え、糖質制限でお悩みの方や、ダイエット中の方にも食べて頂けるよう日本初!?となる「低糖質だったん蕎麦」を開発することになりました。

意外に知られていませんが、蕎麦はうどん以上に糖質が高い穀物なのです。
しかし、続けて食べたい!と思ってもらえるお蕎麦でなければ、健康寿命を延ばす一助となることはできないと考えました。
そこで・・・
➀ 美味しさにこだわること・・・・・・・・・本格蕎麦の風味と食感、味わい
➁ 健康成分の豊富さをできるだけ維持すること・・・ルチン豊富
➂ 低糖質であること・・・・麺の糖質をできる限り抑える
この3点に重点を置き、低糖質だったん蕎麦の開発をすすめてまいりました。

しかし、「だったん蕎麦」には「苦味」という難点がありました。
だったん蕎麦は「苦蕎麦」もしくは「薬膳蕎麦」とも呼ばれるほど「苦味」
強く感じてしまう蕎麦なのです。

そのため「健康的ということは理解していても、好んでは食べない」という印象が非常に多く、全国を探しても蕎麦店での取り扱いはほとんどありません。また、過去一休そばでも「だったん蕎麦」を取り扱ったことがありましたが、評判が悪く、未だにそれ以来行かなくなったというぐらいに客足が離れたこともあります。
続けて食べたいと思っていただける蕎麦にするためには、健康面では素晴らしい効果はあるが、苦みのあるだったん蕎麦を『美味しく食べられるものにする』必要がありました。

運命が引き寄せた『満天きらり』との出会い


「ルチン」 が豊富なだったん蕎麦「苦味」という弱点に悩んでいたころ 、 知人から年越し蕎麦の商材として紹介された、北海道雄武町というオホーツク海に面した地域で蕎麦栽培を行っている農業生産法人神門(じんもん)さん。

奇遇にも苦味をほぼ無くした新品種のだったん蕎麦「満天きらり」を栽培しているということを聞き、さっそく藁にもすがる想いで北海道の雄武町まで直接赴きました。
そして、まだ会社を立ち上げて間もない彼らも販売先を探すことに苦悩しているとお聞きし、共に手を組むことで双方の悩みが解消できてしまう、まさに運命的な出会いを感じました。

さらには、取得することが非常に困難だとされる「農商工連携事業」という国の認定を受けて“さらり”開発プロジェクトは本格的に開発をスタートしました。

その他にも様々・・しかし・・・
お蕎麦を通じて「日本人の健康寿命を延ばす一助となりたい!」この想いを諦めず、腐らず、様々な難題を1つ1つ乗り越えていきました・・・・・・
とくに、蕎麦本来の味・食感にこだわりがあったため、
糖質カットに成功しても美味しいとは言えず、開発は難航しました。

老舗蕎麦店の「一休そば」ならではのノウハウと取引業者様の協力により、
問題を解決しながら“さらり”は徐々に完成へと向かっていきます。

開発から試行錯誤の1年・・・
『本格蕎麦の風味と食感、味わい』しかも!?本格蕎麦と比較して
『糖質40%オフ!』
『ルチン70倍!』
『食物繊維もたっぷり!』
遂に!日本初の『低糖質だったん蕎麦“さらり”』が完成しました!


実食アンケートで満足度を実感

完成したのち、一休そばでは実店舗のお蕎麦を“さらり”に変えて『 健幸ウィーク (2019 年5月~ 8月実施) 』というイベントを行い、直接お客様から生のご意見やご感想を伺う機会を設けました 。
その中で、実際に食べていただいたお客様のアンケートを一部ご紹介いたします。

このように実際に食べていただいた方からの、うれしいお言葉を受け、 『美味しくて、健康になれるお蕎麦』を目指した“さらり”の開発コンセプトへの手ごたえを実感しました。

アスリートフードマイスター1級の伊藤ゆり子さんに実食いただきました

宮城県在住、アスリートフードマイスター1級を取得され、「食を大事にする」ことをテーマに、
スポーツ栄養目線での食事や生活提案をしている伊藤ゆり子さんに、「さらり」を実食いただきました。

スポーツ栄養目線での「さらり」から期待できる効果や、実際の生活での取り入れ方。

そしてプラスアルファの健康メニューレシピをご紹介くださりました。

こちらブログからの抜粋です。詳しくは、伊藤ゆり子様ブログをご参照くださいませ。

ゆり@アスリートフードマイスター『低糖質だったんそば「さらり」を試食!』※アメブロです

この“さらり”を食べていただいて『日本人の健康寿命を延ばす一助となりたい!』
この兼ねてからの目標を達成するべく、地元・苫小牧市から、
全道そして全国へ“さらり”の周知、販売を行うことになりました。

納豆が大好物だけど糖質制限で納豆ご飯を我慢している方に朗報です!
低糖質の“さらり”で思う存分、納豆が食べられますよ

遠方に住む両親の健康がふと気になったあなた気になりつつも「身体どうだい?」と素直に聞けないあなた! 健康そばを贈ってみませんか


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